マイクロフォーサーズ 単焦点レンズ 17mm F1.8はもっと評価されるべき

こんにちは、いとまきです。

17mm F1.8は発売以来、微妙な評価を受け続けてきたレンズと言えます。

発売当初は20mm F1.7との比較により、また近年は15mm F1.7との比較により。

世間の評価

私の評価を論じる前に世間一般の評価をまとめてみましょう。

20mm F1.7との比較

20mm F1.8は私も以前所有しておりました。

大まかに以下のような評価でしょうか。

  • 解像
    20mmF1.7 > 17mmF1.8
  • コスパ
    20mmF1.7 > 17mmF1.8
  • AFスピード
    17mmF1.8 > 20mmF1.7

15mm F1.7との比較

15mmF1.7は、20mmF1.7から乗り換えるときに随分と検討したものです。

  • 解像
    15mmF1.7 > 17mmF1.8
  • コスパ
    15mmF1.7 = 17mmF1.8
  • AFスピード
    15mmF1.7 = 17mmF1.8

私の評価

購入直後

私は、実際にAFのスピードがネックで20mmF1.7から17mmF1.8に乗り換えました。

乗り換え時に感じた評価と今現在の評価はかなり異なります。

乗り換え時、確かにAFは随分と早くなったと感じました。

しかし出てくる画は20mmF1.7の方が遥かに綺麗だと感じたことも確かです。
価格も倍近い、図体も大きくなった、しかも描画は劣る。

何のためにこんなレンズを買ったんだと感じさえもしました。

AFのスピードを優先したがために大きなものを失ったというのが率直な感想でした。

オリンパスらしいというと解像度が高くシャープというイメージでしょうか?

このイメージとのギャップが世間の評価、そして購入時の私の評価の原因でしょう。

私の中での評価が変わったタイミング

その評価が代わり始めたのはその後、色々なレンズを購入して使ってみた後でした。

標準ズーム12-40mm F2.8

中望遠45mmF1.8

標準25mm F0.95(MITAKON)と25mmF1.8(売却済)

望遠ズーム40-150mmF2.8

中望遠45mmF1.8にはびっくりしましたね。

こんなに小さくて安いのに、こんなに解像度が高く、こんなにシャープなのかと。

しかも、これほどシャープにも関わらず決してカリカリではなく透明感があるのですから。

12-40mmF2.8は、ズームでこれだけの描画をすれば明るさが欲しい場合以外にもう単焦点は必要ないのではないかとさえ思いました。

実際に25mmF1.8を手放してしまったほどです。

25mmF0.95(Mitakon)は、フルサイズ換算F1.9の明るさを活かしたボケと透明感で決してズームレンズでは味わえない描画だ思いました。

そうした中で17mmF1.8はというと、決してポジティブな理由ではなく、単に画角が便利なのと室内用に明るいレンズが1つ必要という理由で手元においてあるだけでした。

しかし、色々な描画のレンズを使い目が肥えて来ているであろう中で何故か私の中で一度は失格の烙印を押したこのレンズの評価が上がってきているのに最近気が付きました。

今現在の評価

月並みな言い方をすると味があると言うのでしょうか?

隅々まで改造するわけではない、シャープな画で一瞬にして魅了する描画でもない、にも関わらず私の心を惹きつけるのです。

特に人物描画は柔らかく、カリカリ気味の12-40mmF2.8や25mmF1.8よりも好ましく感じます。

実際にレンズとしての素性はとても良いです。

解像しないとは言ってもあくまでも中央部分の比較であって周辺部は17mmF1.8もとても優秀です。

決して目を引く美人なわけではないものの、育ちの良さが立ち振舞にあらわれている、そのような女性を見ているような感じさえするわけであります。

女性に例えると、

  • 恋人にするならカリカリとがった魅力の20mmF1.7
  • 結婚するなら癒し系の17mmF1.8
  • ひもになるなら優等生キャリアウーマンの15mmF1.7

というかんじでしょうか。

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