交通事故〜失敗に学ぶ

先日二俣川試験場で免許の更新をしてきまして、免許の更新をされたことがある方はお分かりになると思うんですが、免許更新の最後に講習があるんですよね。

講習のメインコンテンツとして、危なかった場面のビデオを見て何を気をつけなければいけなかったのかを視聴者に考えさせるというものがあります。

例えば、黄信号になっているにも関わらず交差点に突入した車が、交差点が長すぎたために通過できず、ぶつかってしまうような映像です。

その映像の教訓としては、

  • 赤=とまれ、黄=とまれ(ただし急停止などしなくてはいけない場合はすすめ)、青=すすめ
  • 黄信号は5秒なので交差点が長い場合は特に気をつけて

とかでまとめられているんです。

ちょっと、うーんと唸ってしまいますよね。

運転者への注意喚起としてはいいですよ。

でも、交通を制御する道路行政としてこれでいいんですか?

この事故を「黄信号は5秒なので交差点が長い場合は特に気をつけて」で済ませてしまうのって結局は事故の原因を個人に押しつけてるだけですよね。

  • 黄信号で止まらず交差点に入ってしまった個人の自己責任
  • 交差点が長いと気が付かなかった個人の自己責任
  • 交差点に取り残されている車に気が付かずに巻き込まれた車も不注意で自己責任

ってことですよね。

黄信号は注意して進めと思っている運転者なんていくらでもいるのわかっていますよね。

人間は機械と違って不注意なものってわかってますよね。

長い交差点に突入したらどうなるかビデオ作るくらいわかっているんですよね。

であれば、この交差点ですべての信号が赤になっている時間を交差点が長い分増やさないと行けないですよね。

それが行政の仕事ですよね。

うちの近所にも同じような信号がありまして、本当に危ないんですよ。

ずっと道路行政何やってんだと思ってたんです。

私が行政のトップだったらこうします。

  • ドライブレコーダー設置車の車検費用を10年間1万円引きする。
  • 10年後、すべての車へのドライブレコーダー設置を義務付ける
  • 10年後、事故時のドライブレコーダー映像の提出を義務付ける
  • 事故映像をDEEP LEARNINGなり機械学習なりにかけて原因を割り出し、日々信号機や標識などの改善を実施する。
  • 合わせて自動運転車を走らせて道路の危険ポイントを割り出し、改善を実施する。

これをするだけで事故は格段に減るはずです。

原資?事故減るから人減らせ、この無能。

真面目な話、ばかな交通行政はこの本でも読んで勉強したほうがいいですよ。

簡単に言うと、失敗の原因を個人に帰せず、システムの問題として考えるということです。

交通事故が起こるのもシステム不全だからです。

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