こんにちは。
マニってご存知ですか?
まずは身近な輪蔵の説明をしましょう。
輪蔵とは
お寺の経文を収納している蔵を経蔵と言いますが中には蔵自体が回るような仕掛けがされている物がありそれを輪蔵と言います。
鎌倉の長谷寺に輪蔵があって実際に回したことがあります。
これは長谷寺のものではないですがこんなんです。
出典:Wikipedia
要は一周回せば一回経を読んだことになるというなんとも言えない代物です。
マニはこれを小さくしたものだと思っていただければと思います。
マニとは
仏具店でマニ車を購入しようとすると、どちらの宗教かを聞いてから内部にその宗教の経文をセットしてくれる。
チベット仏教の場合はマニ車を右回り(時計回り)に、ボン教の場合はマシモ車を左回りに回転させると、回転させた数だけ経を唱えるのと同じ功徳があるとされている。
出典:Wikipedia
小さくするにもほどがあるだろうと突っ込みたくなるほどの小ささですね。
アジア料理屋とか行くとあったりしますね。
実際にクルクルクルクル回しているおばさんを見たことがあります。
ハンドスピナーと相性抜群じゃないか
友達の子供がハンドスピナーを飽きもせず延々と回しているのを見て、そう いとまき思ったわけです。
が、まぁ考える人はいますよね。
検索したらすでに商品になっています。
出典:販売ページ
出典:販売ページ
どちらも結構なお値段がします。
チベットの庶民向けに10ドルくらいで量産できれば売れるんじゃないでしょうか?
だれか出資してください。
おわり